生命の赤をアートで考える
最近はすっかり日が落ちるのが早くなりましたね~。
昨日は弊社でお手伝いをしている朱宮神仏具店さまの「shumiya art window」の作品入れ替え作業に同行させていただきました。いつもの入れ替えも夕方からなのですが、日が短くなったので夕暮れの中から、入れ替えがスタートしました。
ディレクターである井坂先生は授業のため遅れていらっしゃったので、まずは丸山さんと渡邊さんのお二人で作品の設置に取りかかります。(ワタナベもできる範囲でお手伝いさせていただきましたよ!)
大学の先輩後輩のため、なごやかな雰囲気で設置が進みます。
そして遅れて到着した先生の監督のもと微調整。
垂直・水平をスマホをアプリで細かく見ながら作品を吊るワイヤーを調整します。
shumiya art windowは外から見る展示なので、あまり細かい部分は見れないのですが、近くで見るとテクスチャが見て取れます。
遠くから見ると、金色の壁紙の中の淡い色合いに生命力の赤が際立つ作品です。
「小さな死」をいくつも乗り越えて、お互いをいつくしみ命を育む尊さ。
「しかし、本当の幸福とは何なのでしょうか」と問う、こちらの作品を鑑賞ながらアートを考えてみてはいかがでしょうか。
また詳細はインタビューでもお聞きするのですが、この赤が表すものを伺っていきたいと思います。
最新情報やアーティストさんへのインタビューはFacebookで随時更新しています。
ぜひ、お近くにお立ち寄りの際は実際の作品をご覧になっていただきたいです^^
shumiya art window vol.9
渡邊 美優 展 -慈愛-
Miyu Watanabe 10/1 ~ 1/31
https://www.shumiya.co.jp/artwindow/index.html
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