ホームページって会社の分身なんだと思う。
今年の春先、観光船の事故があった頃にこんなツイートをしました。
ホームページって会社の分身なんだと思う。 pic.twitter.com/UV0kgsxfxE
— 𝖢𝗁𝗂𝗍𝗈𝗌𝖾 𝖪𝖺𝗍𝗈|𝖡𝖨𝖲𝖢𝖮𝖬, 𝗂𝗇𝖼. (@ChitoseWatanabe) April 27, 2022
Twitter で事故があった会社とほかの観光船のホームページについてやりとりをされている内容をたまたま見かけたのですが、船を紹介するページについて2社を比較すると
事故があった会社は必要最低限の情報と写真のみ、一方の会社では詳細な船舶概要に加え、詳しい設備について写真とコメントがいくつも掲載されている、こういった点で企業の姿勢が垣間みえるのではないかといったものでした。
会社の姿勢は、そのままホームページにも現れます。どこにでもありそうな「それっぽい」作りのホームページに感じる違和感は思っているよりもユーザーも伝わり、それによって企業へ抱くイメージも変わります。ホームページは会社を代表する一番のメディアで、掲載されている情報はその会社そのもの。ホームページは会社の分身なのだ、と思うのです。
そして、その分身となるホームページを実際につくっていく制作会社も、ただ「作って納品をする」のではなく
クライアント企業の一員となり、同じ熱量で分身となるサイトを作っていくということを忘れてはいけません。
受託のデザイン制作の仕事って、作り手はルーティン作業のように作ってるかもだけど、お客さんは一系一代の大勝負で、勇気をもってリスクを背負って依頼してきてくれてるのを忘れてはならない。
— シン・ムラマツヒデキ|QUOITWORKS Inc. (@muuuuu_chang) June 20, 2022
クライアントの会社そのものを理解し、情報をまとめ、整理する。
業態や実績、風土まで深く知るためのこの重要な工程を BISCOM ではとくに力を入れて行っています。
ユーザーもホームページを会社の分身だと認識していることがわかる、実態調査の例があります。
経営者・役員の約3割が、発注検討時「コーポレートサイト」が原因で「発注するのを取りやめた」経験あり
▽未知株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000068334.html
発注先のホームページについて
「発注をする際の参考にする」 約75%
「ホームページが原因発注をやめたことがある」 約30%
ホームページが原因で発注をやめた理由
- 長く情報が更新されていないから
- ホームページ自体が無く、信用性に欠けた
- ホームページのデザインが古かった
- 掲載されている情報が少なかった
- 企業の魅力が伝わらなかった
などが挙げられています。
また、それをふまえ約8割が「戦略的なホームページ制作が必要」と回答。
わかってはいるけど、そもそも戦略的なホームページはどうやってつくるのか?
BISCOMでは Web戦略を得意とし、たくさんのノウハウや経験をもとに最適なご提案を行っています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。