Websites
ホームページの効果のために
ホームページを作っただけではビジネスに効果が出ません
「新規顧客獲得のための会社案内の代わりホームページが欲しい」というお声をよく伺いますが、安易にホームページを公開しただけでは、見てくれる人が増えないというのが現実です。
また、せっかくホームページを見てくれても、そこからビジネスにつながるアクションを起こしてもらわないことにはホームページが活用できずに無駄になってしまいます。BISCOMではホームページの効果を最大限にするためにお客様のご要望だけではない、プラスBのご提案でお客様と一緒に育てられるホームページづくりを推奨しています。
BRANDING
Branding is not built in a day自社理解・ブランディングは1日にして成らず
Branding
あなたは自社のことをどれぐらい理解しているでしょうか?自社のこれからの方向性は? ホームページを作る前に、まずは会社としての現状を把握し、目指すべき方向性を明確にすることが大切です。なぜなら、会社・施設・店舗について十分理解していないと、ユーザーにとって魅力的な情報を伝えられないからです。
単純に「御社について教えてください」といっても漠然としてしまうため、BISCOMでは自社理解を促すためのプロセスを踏んだ「御社らしさ」を見つけるお手伝いを行っていますが、基本的に会社の方向性や理念といったブランドは御社内で確立し、熟成させていくものです。短期間でかんたんに決めただけでは、状況に応じて方向性がぶれ、ホームページと会社がちぐはぐになってしまうため、長期的な目で考え、社内で共有・徹底し、芯がぶれないように常に意識し継続していくことが大切です。
Core Competence
御社にしかない強みや
競合他社と差別化できるところは?
ホームページをおつくりする前に競合他社に負けないコアコンピタンス=会社の強みをお伺いしています。いつも営業で使っている文句をお答えいただくことが多いのですが、ここでいったん立ち止まって考えてほしいのが「聞いたことある言葉になっていないか」です。
よくあるキャッチコピーは耳なじみが良く「それっぽく」見えるのですが、果たしてそれは御社を具体的に表す言葉でしょうか?競合他社でも同じ文句を使っていないか、抽象的な内容になっていないか、「自分たちにしかない強み」としてよく考える必要があります。単純に「品質が良い」といっても自社独自のノウハウのもとに成り立っているはずです。
わたしたちは客観視が得意なので、その部分を掘り下げて、「会社にとっての当たり前」を「御社にしかない強み」として表に出していくお手伝いをしています。
Identity Design
会社を構成するキャラクターは?
自社らしいアイデンティティデザイン
「自分たちにしかない強み」が固まったら、次は会社らしさを構成するアイデンティティについて考えてみましょう。 会社を人に例えると分かりやすいです。性格は明るくフレンドリーなのか、まじめで信頼ができるのか、洗練されて品格があるのか‥それらの性格によって、イメージされる色や見た目が決まってきます。
このように具体的に会社らしさを構成するアイデンティティを細かく確認して決めていくことによって、ホームページだけではなくチラシや名刺などの制作物のデザインを統一することができ、より会社の「らしさ」をブランドとしてユーザーに定着させる効果があります。
STRATEGY
Being aware of the user’s needs自社の次はユーザーのことをよく知ること
Strategy
自社のことをよく理解したら、次はそれをどうやってユーザーに見てもらうかの戦略を立てる必要があります。どれだけ魅力的な会社でも、ターゲットユーザーに正しく情報を届けないことには行動を起こしてもらえません。 自社の魅力を誰に伝えたいのか、ユーザーが知りたい情報は何なのか、最終的にどうしてもらいたいのか。効果的にホームページを活用していくためにそれらについて、事前に検討しておく必要があります。
The Correct Target
「正しいターゲット」へ
情報を届けるために
より多くの人に認知してもらえるよう、できるだけ広いターゲットを設定したいというお声が良くあります。ターゲットを絞り込まないことが良いような気もするのですが、「あの人にはこれを伝えたい」「この人にはこれを伝えたい」と伝えたいことが乱雑になってしまい、ビジネスにつながるアクションを起こしてくれる正しいターゲットに確実に刺さる情報を伝えることが難しくなってしまいます。
また、正しくないターゲットからのアクションは御社の意図しないものである可能性が高いため、それらの対応によって逆に社内のコストがかかってしまう可能性もあります。
そのため、実際に御社のビジネスにつながる正しいターゲットを適切に設定し、いかにターゲットに正しく情報を届けるかが重要になってきます。
Information Users Want
伝えたい情報ではなく
ユーザーが求める情報を優先に
ホームページを作るとなると「あの情報も載せたい、この情報も載せたい」と伝えたい情報が先行しがちですが、一度立ち止まって「ユーザーは何が知りたくてホームページにアクセスしてくれるのか」を考える必要があります。
どれだけ伝えたい情報をホームページに載せても、ユーザーが求めていない情報は目に留まることがないどころか、ホームページに来てもらうことさえも難しくなってしまいます。ビジネスにつながる正しいターゲットはどんな情報を求めてホームページに訪れるのか、よく調査・検討し、求めている情報にしっかりと答えられるコンテンツをホームページに掲載し、ユーザーにやさしいホームページにしていくことが大切です。
Attracting Customers
待っているだけでアクセスは増えません
新しくホームページをおつくりすると、ホームページを公開することがゴールとなってしまいがちです。ただし、繰り返しになりますが、単純にホームページを公開し、待っているだけではアクセスは増えません。
正しいターゲットにアクセスしてもらうためにも、ホームページをおつくりする前段階から、集客についてよく検討しておく必要があります。業種やターゲットによって、最適な集客方法が異なるので、事前にターゲットや競合他社、市場についてリサーチを行い、最適な集客方法を検討します。
検索で探してもらう
Googleなどで検索してサイトへアクセスしてもらうためには、検索結果で上位に表示される必要があります。上位表示させるためにはサイトの構成内容をSEO戦略に沿って組み立て、必要な情報を伝えられるページ数を増やし、徹底的にサイト運用を行うなど、特別な施策に沿った本格的なホームページを制作・運用することが求められます。
コンテンツを充実させる
求めている情報がより多くあるホームページにユーザーはたどり着きやすくなります。そのためには定期的に有益な情報を増やし、ホームページのボリュームを増やす運用を行っていくことが必要です。どうしても実業務が忙しくて更新ができないというお声に応えて、BISCOMでお手伝いをすることも可能です。
人目に触れる接点をふやす
広告運用やチラシなどによって、人目に触れる機会を増やすことも大切です。人目に触れる機会の増やし方はさまざまですが、その中でも比較的始めやすいのがSNS運用です。無料で手軽に始められるSNSですが、しっかりと担当者を配置し、戦略を練って行うことで、ブランドのファンが生まれ、大きな効果が得られます。
2024.07.31
2024年 夏季休業のお知らせ
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